発売中の男性ファッション誌「LEON」6月号で、日本人男性として初めて表紙を飾ったダウンタウンの松本人志。5月1日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、そんな松本に対して中居正広がイジリを繰り出す場面もあった。
「LEON」の表紙に写る松本は、どう見ても「普通の表情」ではなく、眉間のシワと薄く開いた口元が目立つ「おとぼけフェイス」。番組にゲストとして出演した中居は笑いながら「(表紙にする写真はこれでいいのかと)ご本人の確認があったのか、もうちょっと‥‥」と含みのある質問の仕方をすると、松本も「俺ももうちょっと渋いのあると思うよ」と苦笑。松本がチェアマンを務める大喜利バラエティ番組「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)でお題として定番化している「写真でひと言」を「LEON」の表紙でやってほしいと中居が言うと、松本は「俺のほうにも情報来てるよ。『LEON』の表紙で初めて笑ったって」とさらに苦笑い返すことに。
「ネット上では、表紙になった写真での松本の表情もさることながら『なぜ松本人志にオファーがあったのか』を議論する一環として、『松本人志より「LEON」の表紙にふさわしいと思う人』の名前が数多く挙がっています。中でも多いのがトップから順に、舘ひろし、草刈正雄、本木雅弘の3名のようです」(女性誌記者)
松本が表紙になったからこそ、これだけ話題になっているのだろう。