芸人としてよりも役者としての仕事が目立つようになった、お笑いトリオ・東京03角田晃広。特にドラマ2020年版「半沢直樹」(TBS系)で最後にすばらしい寝返りを打って半沢(堺雅人)を助ける、東京セントラル証券営業企画部の三木重行を演じてからは“本当はいいヤツキャラ”が浸透したのか、CM出演が急増。2021年4月期放送の「大豆田とわ子と3人の元夫」(フジテレビ系)ではヒロイン・とわ子(松たか子)と社交ダンスを華麗に舞い、前クール放送の「DCU~手錠を持ったダイバー~」(TBS系)では登場シーンこそ少なかったものの印象に残る嘘つきな法医学教授・真鍋宗雄を好演するなど、役者としての階段を確実に上っている。
そんな角田だが、実は薄毛に悩んでいるというのだ。
ドラマやCMでの角田を見る限り頭髪に寂しさは感じないが、4月30日深夜放送の「BSフジ開局20周年記念 爆笑サンデースペシャル2022」(フジテレビ系)で相方の飯塚悟志から、「角田は自分の血液だか何だかを自分の頭皮に打つ、再生医療に近い育毛をしている。1本16万円もする注射を何本も打っている」と暴露されたのだ。観念した角田は「1回で結構な数(の注射)を打つ」「自分の血液から抽出した血漿を毛根にいれて毛髪を再生させる」などと説明した。
「角田が簡単に説明していたのは、PRP(多血小板血漿)育毛療法と呼ばれる方法で、まさに業界で最先端の再生美容治療法です。共演者から『頭皮に注射って痛くないの?』と質問された角田は『痛いよ。でも、生えると思ったら痛くない』と即答。角田の状態を見て同じ方法での育毛を考える人がこれから続出するかもしれません」(女性誌記者)
芸能人らしく見えない角田の、芸能人らしいお金の使い方と言えそうだ。