7月16日午後2時より12時間以上にわたって生放送された「音楽の日」（TBS系）で、総勢88組が133曲を披露した。番組司会を安住紳一郎アナウンサーとSMAP・中居正広が務めたものの、SMAPが出演しないことが前もってわかっており、「やはりSMAPは9月解散では？」と囁かれていたが、そんなファンの心配を打ち消したのがKinKi Kidsだ。
「夜8時台に登場したKinKi Kidsは『ジェットコースター・ロマンス』と最新シングル『薔薇と太陽』を披露したのですが、『ジェット～』の途中で光一と剛の2人はステージを降りて司会席の中居のもとに駆け寄り、中居を左右から挟んだ状態のまま歌ったのです。照れ屋の中居はそんな光一の頬を叩き、ステージに戻るように促すという仲睦まじい様子がオンエアされました。そのためツイッター上では『ジェットコースター・ロマンス』がトレンドワード入りを果たし、『中居クンの本気の笑顔久しぶり』『この絡み見て安心した』『KinKiの2人が『スマスマ』に出れば、SMAPメンバーの関係もよくなりそう』といった声であふれ返りました。ギクシャクしている今のSMAPには、KinKiのような対応力の高いグループ外の人間が必要。今こそ『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）にKinKiを出すべきでしょう」（芸能関係者）
番組関係者は、ファンの声を反映してみてはどうだろうか？
