会社勤めをしている多くの人は、社内で“浮いてしまう”ことを恐れているかもしれません。浮いてしまうことが逆に個性だと思い、とくに「気にしない」という人もいるでしょう。でも、人ってそんなに強くはありませんよね。そこで、会社で浮いてしまう原因がどのようなことにあるのかを探ってみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
■コミュニケーションが不得手
周囲とコミュニケーションが取れないことを一般的に“浮く”といいますよね。その通り、コミュニケーションが苦手な人は、どうしても浮いてしまいがちです。でも、多くの有識者は「人付き合いが苦手と思っている人のほうが、仕事上で求められるコミュニケーション能力が高い場合もある」とも言っています。なので、ことさら不安になることはないのかも。もしかしたら、あなたは周囲の人に「仕事がデキる」と思われているかもしれないのですから。
■周囲に助けを求めない
仕事でいっぱいいっぱいになったり上司からパワハラを受けていたりしてピンチに追い込まれたとき、同僚など周囲に助けを求めない人がいます。実はこれ、浮いてしまう人の特徴でもあるようです。
コミュニケーションスキルにも通じてきますが、周囲に助けを求めることは、決して難しく恥ずかしいことではありません。たとえ1人でなんとかなると思っても、ピンチになりそうなときはあらかじめ周囲の人に声をかけておきましょう。これは、最悪の事態にならないための保険にもなりますよ。
“浮く”のが怖いと思っている人は、周囲とのコミュニケーションを意識して、ぜひその状況から抜け出してくださいね。