暴露系ユーチューバー・“ガーシー”こと東谷義和氏が6月25日に自身のツイッターアカウントを更新し、「ガーシーch」の新スタッフを一般から「大募集」することを報告した。
東谷氏といえば、これまでに俳優、モデル、タレントらのプライベートを暴露し続け、YouTubeのメインチャンネルには123万人もの登録者を抱えるほど、多大なる影響力を築き上げている。
直近1週間でも5本の動画を公開するなど、多忙な日々を送る同氏だが、このたび、新たにチャンネルスタッフ、ブランドスタッフ、さらには家政婦の募集を開始すると発表。YouTubeスタッフの採用条件には「動画編集できる」「YouTubeの知識がある」「英語が話せる」などの能力を挙げ、自身も拠点を置いているドバイで働くことができる点も必須条件だという。
また、「ブランドスタッフ」の条件には、「イラストレーターが使える人」「アパレル経験者」などを並べ、こちらについても、英語能力とドバイでの勤務は必須に。両スタッフともに募集は1名で、「男女問わず20~30歳まで」とのハードルをもうけている。
そして、ネット民からのツッコミが相次いだのは「家政婦の採用条件」だった。これについても「英語が話せる」「ドバイにて働ける」ことを条件に設定すると、YouTube&ブランドスタッフにはない要素として、「30歳までの女性のみ」「栄養士の免許」「猫アレルギーがない」「運転免許」などを記載。履歴書の審査を通過した人にだけ、Zoomでの面接を行う予定だという。
「ドバイでは愛猫のグリとネロとともに暮らしている東谷氏ですから、家政婦に猫アレルギーがあっては世話に困るということなのでしょうが、さすがに『30歳までの女性のみ』という条件には『なんで家政婦なのに30まで限定なんだよ笑 何やらせるつもりだ笑』とのツッコミが殺到。『年齢と性別を限定してる時点で募集してるの家政婦じゃないよね? と思ってしまった』『これはハードル高いですね。ここまで若くて資格があれば違う仕事を選びますよ』『恋人募集ってこと?』などの指摘や、『雇った家政婦から情報が漏れてガーシーの身柄抑えられると思う』『スパイには気をつけてね』と心配する声もありました。様々な著名人の“裏の顔”を暴露した同氏には、業界内で恨みを抱く人も多く、ドバイ滞在を告白した際には、『会いたい人は誰でも来てください』としつつ、『殺しに来るとかはやめてください』とも忠告。今回のスタッフと家政婦の募集により、“スパイ”が紛れ込むことのないよう、慎重に人選を進めてほしいところですね」(芸能ライター)
なお、年齢制限に対する指摘を受け、同氏は26日にツイッターで「今回のスタッフ募集の雇用条件に関して 年齢制限を設けてましたが、制限を外させてもらいます。やる気があれば、年齢は問いません」と訂正した。
一方で、「日常レベルの英会話ができる」こと、「ドバイに移住できる」ことの2つは「絶対条件とさせてもらいます」と説明したが、最も重要な条件は“口が堅い”ことなのかもしれない。
(木村慎吾)