元人気接客嬢で社長の愛沢えみりが7月1日、自身YouTubeチャンネルに、人気企画の1つである「痛客シリーズ」を投稿した。
痛客とは、夜のお店にたびたび現れる困ったお客様のことを指し、その痛い行動からその名前がついたもの。そんな痛客が店に現れた場合、ナンバー1接客嬢らはどんな反応をするのか、というモニタリング企画であり、前回はお笑い芸人の千原せいじが痛客役を演じ、接客嬢らをそのキレのあるツッコミで次々と言い負かし、視聴者から大好評だった。
今回はお笑いコンビ・TKOの木下が痛客役として選ばれたのだが、その動画に批判が殺到しているという。一体何が起こったのか。
「今回の舞台はクラブではなく、コンセプトカフェだったんです。いつもはドレスに身を包んでいる接客嬢らがアイドルのような衣装を着ていたことで、木下は大興奮。デレデレしたかと思えば突然、人気嬢のカラダをベタベタと触り出したんです。その後も、別の接客嬢の悪口を言って連絡先を交換したり、手や顔にしつこく触れたり、挙句の果てには口に指を入れるなどやりたい放題。これを見た接客嬢のファンたちは『お触り禁止とか最低限のルールだけ守ってほしい』『リアルにこういう客いるから不快でしかない』『終始ベタベタ触りすぎであれはアウト!』と激怒し、コメント欄は大荒れでした」(YouTubeライター)
アイドルのプロデュースも手がけ、さまざまな人物を面接してきた愛沢だが、今回痛客役に木下を抜擢したのはさすがに人選ミスだったようだ。
(佐藤ちひろ)