顔がほっそりしている人は身体がぽっちゃりしていてもそれがわかりにくい、ということは女性なら誰もが知っていることだろう。
7月2日放送の「THE MUSIC DAY 2022」(日本テレビ系)、7月13日放送の「2022 FNS歌謡祭 夏」(フジテレビ系)と夏の音楽特番2つに出演した、今年で30周年を迎えるTRF。DJ KOOとSAMは60歳、ダンサーのETSUは57歳(FNS歌謡祭はコロナ感染により欠席)、ダンサーのCHIHARUとボーカルのYU-KIは55歳と、ベテラン感あふれる圧巻の生パフォーマンスを2つの番組で披露してくれたのだが、ネット上ではYU‐KIの衣装が話題になった。
「THE MUSIC DAY」では大きなフリルがどっさり付いたミニ丈スカートにパンタロンを着用。ネット上には「YU‐KIがぶりっ子みたいなフリフリスカートはいてる」「YU‐KIはシャープなイメージがあったからフリフリ衣装が新鮮」「55歳のぶりっ子デビューだね」といった驚きの声があがっていた。
その後の「FNS歌謡祭」ではタイトなミニ丈スカートにストレートシルエットのボトムを着用。この衣装に対しては「そうそう。これがYU‐KIスタイルだけど‥‥腰回りがかなりご立派になってる!」「YU‐KI腰回りだけ年齢相応!顔はほっそりしたままなのに」「『THE MUSIC DAY』でフリフリスカートはいてたのは腰回りのボリュームをごまかすためだったんだ」など、腰回りの変化を指摘する声が数多く見受けられた。「YU‐KIは顔に肉が付かないタイプなのでしょう。ほっそりした輪郭は『EZ DO DANCE』が初リリースされた1993年6月の頃と変わっていないですからね。それに対して腰回りは確かに貫禄のあるボリューム感に変化していますから、視聴者の目はごまかせないということなのでは」(女性誌記者)
体型の変化が顔に現れないYU‐KIは得をしていると言えるだろう。