俳優の反町隆史が7月15日、「A-Studio+」(TBS系)にゲスト出演。かつてラーメン店でやらかした失敗エピソードを告白した。
番組中、MCの笑福亭鶴瓶が自身のマスクとマネージャーのマスクを間違えて着用してしまった失敗談を披露したところ、同じくMCのKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が反町に対して「そういうのありますか? ないですよね」と聞くと、反町は「ありますよ。何か聞いてます?」と警戒しつつ告白。
反町によると以前、ラーメン店を訪れた際、いつもラーメンと餃子を注文するが、その日は餃子を注文しなかったのに、頭の中は完全に餃子を注文した気分になっていたという。そのため、カウンターの隣に座る客が注文した餃子が反町の真横に置かれた時、無意識に食べてしまい、隣の客に二度見されたという。これには鶴瓶も「それは怖いわ。こういうことをする人なんや」と笑っていた。
ネット上でも、《そりゃ、隣の男が勝手に自分の餃子を食べたから顔を見てみたら反町隆史なら二度見するよね笑》といった声もあったが、《反町さんに食べられるならむしろ喜んでしまう。笑》《私の餃子も間違えて食べてほしい》《びっくりするだろうけど、どうぞどうぞってなる》など反町の天然ぶりに、逆に喜ぶ人が続出。
「反町は家族で行った中華料理店で、好物のエビのボイルを60本注文しようとして娘から『店のエビがなくなっちゃうじゃん』と制止されたことがあったとか。本人も『好きなモノを飽きるまで食べ続けちゃうところがある』と認めているので、餃子もうっかり食べてしまったのかもしれません」(芸能記者)
好きな食べ物のことになると周りが見えなくなってしまうのかもしれない。
(柏原廉)