同業者から「声量おばけ」「表現力おばけ」といった言葉でボーカリストとしての能力の高さを称賛されている玉置浩二。7月24日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、そんな玉置を特集。玉置の大ファンと公言しているいきものがかり・水野良樹から「人生に1曲しか残せないとしたら、過去、お作りになられた楽曲の中で何を選ばれますか?」と質問された玉置は、「1曲かぁ」と言うと「鼻差で『メロディー』か『田園』かな。写真判定だな。玉置浩二として大人も子供も知ってくれていて喜んでくれる曲だから」と回答。同じく玉置ファンの川崎鷹也から「叶えたい夢、玉置さんにとってのゴールはありますか?」と問われると「歌う人達がみんな集まって、いい歌を作って、みんなで歌って。その日1日くらいは世界中が武器を置くという、そういう日があるといいなと思う。夢というより願いかな。音楽を始めた頃のように純粋に音楽と向き合っていきたい」と回答。この玉置の言葉が反響を呼んでいるという。
「レギュラー出演者の横山裕と村上信五が熱い目で絶賛。また、同じくレギュラー出演者の古田新太は、玉置の人となりこそ知らないが『今日の回答を聞いてて、尊敬しかないね』と感銘を受けたと告白。安田章大は『いろんなご経験をなされてるからだと思いますが、いくつになっても綺麗な純粋な心のお子様だなという印象を受けました』と自分の言葉でコメント。ネット上でも玉置に対する称賛の声が相次いでいます。
『みんなが知ってる曲だから“メロディー”か“田園”を残すって聞いて泣けた』『安田くんが玉置さんのことを“純粋な心のお子様”って言ってたけどすごくよくわかる』『玉置さんの言葉を聞いて、やっぱり歌って歌う人の思想とか人生とかいろいろなものがにじみ出てくるから心を動かされるんだと思った』といった声があがりました」(女性誌記者)
確実に玉置のファンが増えたことだろう。