かつて、自身のことを「朋ちゃん」と呼び、かわいらしい天然エピソードとその伸びやかな高音ボイスで人々を魅力した華原朋美。
恋人である小室哲哉のプロデュースにより、新曲が続々と大ヒットし、瞬く間にスターへの階段を駆け上がったが、その後2人は破局。華原は活動休止と再開を繰り返しながらも、最近はテレビやYouTubeなど安定して仕事があるようで、人気を盛り返している。
そんな彼女が7月28日、「暑すぎて、、、」というタイトルで自身のブログを更新。その中には、当時の朋ちゃんの面影は全くなかったようだ。ブログを読んだ芸能ライターが言う。
「マスクをしてグッタリしながらベンチに座っていた華原は、買ったばかりの牛乳をパックのままその場でガブ飲みし、スーパーから出てきた客に驚かれたそうです。しかしそれに動じることはなく、『もうかんけーねーなと思いガブ飲みグイグイしとりました』とし、その後も『もう周りの目とか気にしてる場合じゃねーわな』『オシャレもくそもねーわなぁ』とブログを締めくくりました。
これを見たファンからは、『朋ちゃん、完全に路線変更したのですね。おばちゃん全開で少し残念です』『その歳でそこまでオバタリアン化するのはちょっと下品というか‥‥見ていて痛々しい』『年をとったからこそ、常識のある親らしい行動をしなきゃな、と感じます』と、残念がるコメントが書き込まれています。全盛期を知るファンにとっては、あの可愛かった朋ちゃんの口から、約30年後にそんな言葉が出てくるなんて思いもよらなかったことでしょう」
天然キャラから一転して、ぶっ飛んだ豪快なトークで再ブレイク中の華原だが、かつてのファンをがっかりさせないよう、もう少し言葉遣いには気をつけてもらいたいものだ。
(佐藤ちひろ)