7月31日放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に初登場した山本千尋演じる、暗殺下人・善児(梶原善)の後継者・トウが話題になっているようだ。
山本は中国武術の世界大会で優勝した経験を持ち、新世代アクション女優としても注目を集めている。2017年放送の「ウルトラマンジード」(テレビ東京系)では、ヒロインの鳥羽ライハを演じ、公開中の映画「キングダム2 遥かなる大地へ」では、清野菜名演じる羌カイ(きょうかい・カイはやまいだれに鬼)とともに宿命を背負いながら姉妹同然に育った羌象(きょうしょう)を演じている。
「剣技を披露するシーンがちゃんと設けられていて、山本さんに対する制作側の期待値の高さを感じさせます。ネットには『アクションもできる美人女優さんか』『アクションができるのはわかった。でも演技に関してはまだわからないから今後が楽しみ』といった声と同時に『山本千尋は清野菜名のポジションを脅かしそう』『山本千尋に華があったら清野菜名は今後がヤバいんじゃない?』『山本千尋の演技力が未知数なんだけど、アクション女優をウリにしてる清野菜名にライバル現るって感じ』など、山本の出現により清野の現在のポジションが奪われるかもしれないと感じた人が少なくないようです」(女性誌記者)
キリッとした美人顔の山本。今後の活躍が気になる。