お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が8月1日に自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク – NAKATA ATSUHIKO TALKS」を更新。シンガポールに移住した理由を「子どもの教育のため」と明かした。
この日、中田は「【中田家の子ども教育】シンガポールで多言語とお金の教育に力を入れている」と題した動画を公開。自身の子ども達への教育について語る中で、「そもそもね、僕がシンガポールに住んでること自体の大きな理由が教育なんですよね。なんか、それがいちばんだったと言っても過言ではない」と断言。
中田によると海外移住を決めた時、ハワイかシンガポールで悩んだといい、シンガポールに決めた理由として、「いちばん大きな違いは教育だった」という。ハワイとシンガポールの教育レベルを比較し、「シンガポールのほうが高いと言われていた」こと、シンガポールは中華系の人間も多く住んでいるため中国語も勉強できるというのが決め手だったという。
しかし、ネット上では、《子どもの教育のため? 自分が移住したかったからでしょ》《これも理由の一つだけど夫婦ともに芸能人で国内では人の目がストレスって話だったから、人の目を気にせずに生活したかったんじゃないかな》《海外移住の大きな理由は、教育は綺麗事で税金だと思う。だってインターなら日本でも入学できるでしょ》といったツッコミや疑問が多数上がっている。
「中田は20年12月に同チャンネルで『シンガポールに移住する本当の理由は?』と題した動画を公開。シンガポールに移住する理由について、コロナ禍でオンライン化やリモートワークが進む中で『外国行けるやん』と思ったのがきっかけと明かしています。
その詳細について、中田はオリエンタルラジオとしてずっとテレビのレギュラー番組を持ち続けていましたが『(仕事があるのはありがたいけど)一生日本出られない』と明かし、フラストレーションがあったこと、シンガポールを選んだのは多民族国家で実際に過去2回訪れた際に居心地など違和感が全くなく、さらに『(現地の政治家)リー・クアンユーの考え方を学びたかった』と語っています。その時は、『中国語と英語、両方学べる』ことは言及していましたが、子供の教育についてはひと言も触れていませんでした。
また、シンガポールは日本よりも所得税の税率が格段に低いのも特徴で、節税のための海外移住ではと考えている人も多いようです」(芸能記者)
本当の理由は何なのだろうか。
(柏原廉)