女優の沢口靖子が映画「校庭に東風吹いて」の完成披露試写会に出席した。
9年ぶりとなる主演映画で沢口は小学校の先生を演じており、役柄に合わせた純白のワンピース姿でステージに立った。
ワンピースは襟付きの落ち着いたクラシカルなデサインで、丈はヒザ下。真っ赤な細いベルトがアクセントになっているが、肌見せは控えめ。艶っぽさよりも清純さを感じるものだ。
「そんな衣装なのに目は彼女にクギづけになってしまいました。全身から品のある魅力がにじみ出ていて、まるで少女のようなんです。とても51歳には見えませんでした」(スポーツ紙カメラマン)
沢口が「いつもは犯人を追いかけて厳しい表情をしていることが多いのですが、この作品では笑顔でいられました」と話していたように、ステージ上で優しい表情を浮かべていたことも、彼女の魅力が増した要因のひとつだろう。
「アラフィフなのに清純派イメージを持ち続けている沢口には驚かされます。ただ現場では艶っぽい彼女も見てみたいという声も出ていたことを付け加えておきます」(前出・カメラマン)
「校庭に東風吹いて」は9月17日公開。彼女の美魔女ぶりをスクリーンでチェックしてみては。