永野芽郁主演ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系)の第7話が8月16日に放送され、平均視聴率は前話の7.0%から0.5ポイントアップして7.5%だった。
今回は、成川佐奈(永野)がCEOを務める「ドリームポニー」の主力プログラム「スタディーポニーキャンパス」が、永瀬(松尾貴史)率いるゲームアカデミアに技術を横取りされ、特許を出願されていたことが発覚。そして、技術漏えいの疑惑がプログラマーの森本海斗(坂東龍汰)に向けられる。CTOの須崎功(杉野遥亮)から問い詰められた森本は黙ったまま会社を飛び出し、社内ラインで退社の意を告げるのだった。
困惑した成川と須崎は、3億円の融資を申し出た大手通信会社のCEO・羽田早智(広末涼子)に相談。事の解決を約束した羽田は、自身の会社が所有する保養地でのリフレッシュ合宿を成川に提案する。
それぞれが様々な思いを抱きつつも、保養地を満喫するドリポニの面々。成川は、小鳥智志(西島秀俊)の存在が自分に安らぎを与えてくれていることに気付くのだった。
「次回は、森本の穴を埋めるため、ネット上で名を馳せる正体不明の天才エンジニア“ミン・ソヌ”をスカウトするため動き出します。しかし、リアル日本では、旧統一教会の問題が大きくなっているためか、韓国系を想起させるハンドルネームのエンジニアに、早くも不快感を示す声も見られました。
そもそもこのドラマ、『完全オリジナルストーリー』と標榜していますが、放送開始当初から2020年にNetflixで配信された韓国ドラマ『スタートアップ:夢の扉』に酷似していることが指摘されており、そういうことなら韓国系と思わせる名前が出てきても頷けます」(テレビ誌ライター)
この流れが今後、どう視聴率に影響するか気になるところだ。