お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が8月17日、自身がMCを務める「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演。ゲストとして出演した俳優・えなりかずきとのプライベートでの交友について語った。
番組冒頭、ひな壇に座るタレントのファーストサマーウイカから「(えなりは)俺の全て」と本番前に言っていたことを暴露された上田。すると上田も、「えなり君はさ、あれな。(LINEで)毎日送ってくる、クマがこう(お辞儀を)やってるスタンプ」と暴露すると、スタジオは「なんで毎日?」と驚きに包まれた。
えなりはその理由について「上田さんと一緒に絵画教室行ってるんで」と明かすと、スタジオはさらに驚きの声が上がる結果に。えなりはさらに「“毎日”っていうのは、これ上田さんから(の提案)ですからね」と明かしつつ、上田のモノマネをしながら「えなりくんさぁ、やっぱ絵とか練習しないとな、うまくなんねぇから。だからやっぱこれ毎日(LINEで)送り合おう」と説明。
上田は「そんな言い方してない!」とツッコミつつも、「えなりくんが毎日、『こんな感じで色入れました』とかって写真を送ってくるわけ。その後、必ずクマがこう(お辞儀を)やってるスタンプとかを」と告白。上田はそれに対し無視していると語ったが、えなりは「なんで『無視』って言ったのかなぁと思って。めちゃくちゃ『おー、今日の色使いイイねぇ!』(と返してくる)」と暴露。上田は共演陣から「仲よしさんですやん」と逆にツッコまれていた。
ネット上では、《上田が絵画教室に行ってるってことに驚きだし、えなりかずきと一緒に通ってるってことにも驚いた!》《微笑ましいエピソードだなw》《上田、ツンデレなの?笑》など好感の声が続出。ほかにも《上田のお兄さんがピン子にいじめられたよね。ピン子被害者の会で仲よくなったんじゃないかな》といった声も上がっていた。
「上田とえなりが親友だというのは昨年10月に放送されたトークバラエティ『太田上田』(中京テレビ)でも明かされました。そんな2人にとって遺恨を残す相手が女優の泉ピン子です。
えなりは19年に女性誌によって泉との確執を報じられ、現在も仲は修復に至っていません。上田は12年にポリープ手術で入院した際に、実兄で熊本を中心に活動するローカルタレントの上田啓介が代役としてクイズバラエティ『ペケ×ポン』(フジテレビ)の司会を務めたのですが、その時のゲストが泉でした。泉は登場するといきなり啓介に対して『お前(の紹介)で出られるわけないだろ!本当にもう』と言いながら頭を叩き、その後も『お前の年収を1日で稼ぐよ』『くだらねえこと、ペラペラペラペラ』『お前、似てりゃいいってもんじゃないんだ、テレビは』など悪罵を浴びせ、言いたい放題。案の定、放送後に泉のブログは大炎上してしまいました。
番組中、啓介は終始苦笑いでしたが、内心は穏やかではなかったはず。上田もバラエティとはいえ、兄を馬鹿にし続けた泉に対して決していい印象は持っていないのではないでしょうか」(芸能記者)
プライベートで、2人は泉の悪口で盛り上がっているのかもしれない?
(柏原廉)