8月28日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に小泉今日子が出演。韓国の人気グループ「BTS」にハマっていることを明かした。
番組で小泉は、「私、今BTSに夢中ですよ。1日1回は何かしら見ないと終われないですね、1日が」と告白。さらに、「私、(BTSの)ファンクラブに入ってるんです。そうしたら自分のファンの人の気持ちも手に取るようにわかったんですよ。だから凄いフィードバックできて」と熱弁してみせた。
「7月8日のラジオ番組でも小泉はBTS愛について言及。韓国ドラマには以前から夢中になっていたものの、当時はK-POPにそれほど興味はなく、周囲に勧められながらも『音楽までいくと、私の時間がなくなると思って、誰に何を言われても“いやいやいや。私はドラマだけで十分なんで”と言ってた』と距離を置いていたそう。しかし、2020年のコロナ禍のステイホーム期間にYouTubeでBTSの動画を覗いたとろ、『何、この表現力! 誰なのこの子は! みたいな感じになって』と衝撃を受け、ドハマリしたといいます」(芸能ライター)
そんな小泉だが、昨年、音楽ストリーミングサービス「Spotify」で配信された番組では、「BTSトーク」で炎上したことがあるという。
「小泉が同じK-POPファンのタレントのYOUとその魅力について語り合う『小泉今日子とYOUのK-POP PARTY』という番組でのことです。メンバーのテテとジミンのユニット曲『Friends』について語るシーンで、小泉が『BTSは小さい事務所で、テレビに相手にされない時期が長くあった』と語る一幕があった。しかし、デビュー曲『No More Dream』をリリースした際、彼らは韓国のほとんどの音楽番組に出演していたことから、この発言にBTSファンが反応。小泉は“にわか”と認定され、BTSファンからは冷笑されることとなりました」(前出・芸能ライター)
あれから1年。自身もトップアイドルを経験した小泉だが、この一件でコアなファンの恐ろしさも学ぶことができたのかもしれない。
(窪田史朗)