8月25日、タレントのryuchellが自身のインスタグラムにて、タレントのpecoと法的な夫婦関係を解消し、今後は「人生のパートナー」として暮らしていくことを報告した。
離婚の理由として、ryuchell は「父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、夫であることには、つらさを感じてしまうようになりました」とジェンダー問題を匂わせており、pecoもryuchellに理解を示しつつも、「墓場まで持っていってほしかった」と27日のインスタグラムで本音を吐露している。
一連の報道にネット上では「夫婦としては無理だけど家族として一緒に暮らしたいってどうなの?」「法律とか戸籍にとらわれない生き方というのなら、離婚と同居にこだわるのはなぜ?」など、ryuchellの主張に疑問を抱いている人もいるようだ。
「もともとryuchellは、モデルとして人気のあったpecoの彼氏ということでメディアに登場。その頃は、pecoの実家が資産家で、生活費からデート代まで、すべて彼女が賄っているということで話題になり、明石家さんまのトーク番組でryuchellがイジられ、その存在が認知されるようになりました。言うなれば、pecoあってのryuchellだったわけです。そんな彼女に甘えているのではないかと、pecoファンは複雑な気持ちのようです」(女性誌記者)
実際、ネット上では、
「良い夫、良い親像を前面に押し出した仕事を選んだのは自分なのに、首を絞められて辛いって…ぺこさんが可愛そう」
「これでは離婚しても他に恋人を作っても文句も言われない、子供とも毎日一緒に過ごせて、いざという時にはペコちゃんに経済的に依存できる…と、りゅうちぇるにとって良いとこ取りではないか」
「ペコちゃんもこれから他に良い人が見つかるかもしれないし、同居していたらそのチャンスを逃す可能性もあり、若いのに本当に勿体ない」
「どう見てもりゅうちぇるの主張だけが通って、ラクになったって結末だよね」
との声が上がり、pecoの心の負担を心配する声が多く聞かれている。
2人で出した答えに口を挟むつもりはないが、やはりなんだかモヤモヤしている人は少なくないようだ。