結局、何のドラマだった?「ユニコーンに乗って」最終回に不満の声

 永野芽郁主演ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系)が9月6日に最終回を迎え、平均視聴率は過去最高の第1話と同じく8.7%を記録。全話平均は7.98%だった。

 本作は、永野にとってTBSドラマ初主演。教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈(永野)の会社に、地方銀行の元支店長で、ある事情から退職した中年サラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が入社することから物語は展開した。夢に向かって、仕事に恋に真っすぐ生きる“大人の青春物語”というのが当初からのフレコミだった。

 しかし、視聴者の感想は「いったい何のドラマを観てたんだっけ?」「最後に恋愛要素? 詰め込みすぎ」「最後まで中身のないグダグダなドラマだったな。結局お仕事ドラマなの? 恋愛ものなの?」「なんとも言えない終わり方。感動も何もない」など、不評が目立つ。

「第1話では、映画『マイ・インターン』のようだといわれていました。電話帳会社で働いていた70歳の老人が、女性向けファッションのネット通販サイトの会社に採用され、経営経験の少ない若き女性社長を支えていくという流れが似ていたからです。ですが、話が進むうちに、成川と須崎功(杉野遥亮)の恋愛話になっていき、最後はドリポニの栗木次郎(前原滉)と夏井恵実(青山テルマ)までが交際宣言。そして、山形に研修に行った小鳥のもとにはドリポニ親会社のCEO・羽田早智(広末涼子)というカップル誕生で終わりました。結局、小鳥が社内でどんな業務を担っていたかもあやふや。銀行を辞めた理由だった父の介護はどうなった? など、視聴者は一体何を伝えたいドラマだったのか、わからなくなり混乱したようです」(テレビ誌ライター)

 視聴率の伸び悩みは、ドラマのテーマを絞り切れないところにあったのかもしれない。

Asa-Jo チョイス

  1. 223648

    既婚同士だから安心して話せる!「カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリ」で、めっきり減った男友達を作る方法

    独身時代は集まって飲んだり旅行に行ったり、いつでも気分転換できる友達付き合いがあったけど、結婚するとなかなかそうはいきません。職場の付き合いやママ友との交流はできても、それまでの友達からは誘われなくなり、まして男友達は激 … 続きを読む 既婚同士だから安心して話せる!「カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリ」で、めっきり減った男友達を作る方法

  2. 229500

    快適な睡眠のために―冬の冷たい布団を温める方法

    冬の夜に布団に入ると、その冷たさに驚くことはありませんか? 寒い布団ではなかなか眠れないし、体が温まるまで時間がかかる……。そんな場合は、次のようにして寝る前に布団を温めておくのがオススメですよ。■電気毛布を活用する電気 … 続きを読む 快適な睡眠のために―冬の冷たい布団を温める方法

  3. 229375

    【ユニクロ】ヘビロテ確実!?この冬オススメのセーター3選

    冬はお気に入りのセーターが欲しくなりませんか? そんな1着があれば“ヘビロテ”してしまいますよね。とくに、着心地がよくあったかくて見た目もよいセーターだと、手放せなくなりそう。今回は、そんなお気に入り候補に上がりそうな『 … 続きを読む 【ユニクロ】ヘビロテ確実!?この冬オススメのセーター3選

注目キーワード

ランキング