ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSのメンバーである関口メンディーが9月5日、自身のツイッターを更新。「メンディー」から「メンディーー」に改名したことを発表した。
関口は同月3日に配信されたネット番組「GENERATIONS高校TV」(ABEMA)内での改名発表シーンの動画を添付しつつ「『メンディーー』に改名しました 発音はメンディーィーです 言ってみてください 口角が上がって勝手に笑顔になります 最強の名前が完成しました 日本に笑顔を運ぶ男:メンディーー よろしくお願いします」とツイート。同時にアカウント名も「関口メンディーー」に変更した。翌日の6日も「いろんなニュースがあるけどもっとオモロいニュースで世の中溢れて欲しい 笑顔になりたかったらいつでも僕のところに来てください」とツイートするなど改名後の名前を気に入っている様子だ。
「関口が改名することになったのは9月1日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演したことがきっかけ。そこで関口は占い師の大串ノリコ氏に画数を根拠に『メンディーだけだと凶』と指摘され『“メンディーー”って棒を1本増やしてもいいかもしれない』とアドバイスを受けていました。
改名を勧めることで有名だったのは占い師の故・細木数子氏。細木氏はお笑い芸人のおさるに“モンキッキー”、同じく元お笑い芸人のコアラに“ハッピーハッピー”、お笑いコンビ・X-GUNに“丁半コロコロ”などの名前を与えましたが、いずれも改名後はパッとせず結局もとの名前に戻しています。最近でもお笑いコンビ・蛙亭の岩倉美里が占い芸人の横山裕之に姓名判断で“イワクラ”を提案され、今年6月に改名を発表しています」(芸能記者)
ネット上では、《ほんまにすんのかーい》《うける》《勢いがついたね》など好意的な声も多かったが、一方で《おさる⇒モンキッキーを思い出せ》《いずれもとに戻すと思う。今まで使ってた名前のほうが明らかにいい》といった否定的な声も少なくなかった。関口は過去の改名ジンクスを打ち破って、これまで以上に飛躍することはできるのだろうか。
(柏原廉)