9月21日に東京・西銀座チャンスセンターで行われた「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」発売記念イベントに俳優の成田凌が登壇。CMの内容にちなんで“毎日でも食べたいもの”についてトークを展開した。
成田は「(毎日でも)食べたいし、実際に食べているのはカレーです。健康な気もします」とコメント。特にスープカレーがお気に入りで、「野菜やお肉がいっぱい入っているようなのを大量のご飯と一緒に食べてます。なんだか飽きない」「カレーが好きすぎて、1人でスリランカに行ったことがあるぐらい。スリランカは毎日カレーなので幸せでした」と明かしている。
何を隠そう成田は“大のカレー好き”。2016年に配信された「GINZA」のインタビューでも「(カレーは)大好き。神保町あたりでときどきカレー店にも行きますが、どの店のってこだわりはないです。9月はひと月ずっと、ルーにスパイスを適当に足した自作のカレーを食べてた」と、驚愕の“カレー生活”を告白している。
そんな成田だが、2019年にゲスト出演した『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、大好きなカレーで“悲劇”に見舞われたこともあったようだ。
「スープカレーをデリバリーで注文した際、『玄関先に置いといてください』とお願いしたところ、ドアの真ん前にカレーを直接置かれ、そのためドアを開けた途端、ぶつかってカレーが全部こぼれてしまったそう。成田も『普通ここに商品置いたら、ドアに当たることくらいわかるじゃん』と不満を漏らしていました。これについて番組に出演していた北村晴男弁護士は、『ドアの状況を見て、開ければ倒れそうだなというのが判断できるのであれば、それは店側の過失ということになって、損害賠償、あるいは代金の減額の請求はできると考えられます』。しかし『自分で受け取れば何の問題もなかったという面もあるということで、法律的には過失相殺の対象になります』と回答していました」(テレビ誌ライター)
しかし芸能人である成田が、たとえデリバリーとはいえ簡単に顔を出すというのはなかなか難しいのが現実。少なくとも、これ以降カレーを頼む時は、玄関前以外の場所を指示しているに違いない。
(窪田史朗)