まだ暑さの残る真夏の夕暮れ時、神奈川県・藤沢駅周辺の歓楽街にあるバーに現れたのは、「解散発表」前のSMAP・中居正広だった。
生まれ育った地元で気の合う仲間たちとの飲み会を久しぶりに楽しんでいたようだ。夜も深まり、お酒も進み饒舌になる中居。やはり気になるのはあの解散報道の真実だ。
たまたま同じ店に居合わせた客は、その時の様子をこう語る。
「あれほどの有名人なのに、我々の近くの席で普通に飲んでいて、特に変装もしていなかったので店内のほとんどの客が『SMAPの中居だ!』って気づいていましたね。かなり酔った様子で、トイレに立つ時もフラフラで、心配して見守っていました。店のスタッフから聞いた話では、よく飲みに来るようですが、あれほどまでに泥酔している姿は初めて見たとのことでした」
その後、中居は悪酔いしながらも帰り際には店員に深々と頭を下げて店を出たという。
「地元の仲間にも話せず、きっと中居はひとりでSMAPの先行きに悩んでいたのでしょう。今回の解散について、もっとも心を痛めているのは、リーダーの中居なのかもしれません」(女性誌記者)
再び中居が仲間たちとうまい酒が飲める日は、いつになるのだろうか。