子ども向けにおもちゃ入りのものが売られている固形の入浴剤「バスボム」。シュワシュワと入浴剤が溶けた後にオマケのおもちゃが出てくるため、子どもに人気の商品です。
一度でもその楽しさを覚えると毎日やりたくなるのが子ども心ですが、ママにとっては痛い出費になってしまいます。「毎回買うなんて無理!」という場合は、次のような代用策を試してはいかがでしょうか。
■おもちゃの氷玉で代用する
「おもちゃが出てくるところが楽しい!」という子どもには、おもちゃを製氷器に入れて水と一緒に凍らせ、おもちゃの氷玉を作るのがオススメ。お風呂に入れれば氷が溶けて、おもちゃが出てくる仕掛けです。冷たい氷を触るのが大好きな子どもも喜ぶでしょう。
■水で膨らむスポンジで代用する
「何が出てくるか分からないからワクワクする!」という子どもには、“水で膨らむスポンジ”もオススメ。水に入れると溶けるカプセルに、さまざまな形のスポンジが入っているおもちゃです。100円ショップなどで手に入れることができますよ。100円で10個以上入っているものが多いので、本格的なバスボムよりもリーズナブルに楽しめます。
■重曹とクエン酸でバスボムを手作りする
「シュワシュワ感がないとダメ!」という子どもには、バスボムを手作りしちゃいましょう。重曹とクエン酸、霧吹きで吹きかける水があれば、自宅で作ることができます。さらに、食紅やアロマオイルがあれば色や香りも楽しめます。子どもと一緒に作り方を調べて取り組めば、親子で楽しむ自由研究にもなりますね。
「これがあればお風呂に入りたくない!という我が子とのバトルも回避できる」という安心感があると、ママの負担も削減しやすくなりますね。どんな方法なら楽しめるか、試してみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)