パナソニックが2022年9月、30~50代の女性500名を対象に『コロナ禍における顔の変化』をテーマとしたアンケート調査を実施。その結果、ミドル女性の67.6%がコロナ禍における“肌の下り坂”現象を自覚していることが分かりました。いったい何が原因なのでしょうか?
「コロナ禍になってからのお手入れの変化」についての問いでは、「マスクを着用すれば顔が隠れるため、スキンケアがおろそかになった」(63.6%)、「人に会う機会が減ったため、スキンケアがおろそかになった」(61.4%)という回答がそれぞれ6割を超える結果に。
また、「イベントが少なくなったため、スペシャルケアの機会が減少した」(63.6%)、「感染対策などの観点から外出が減ったため、美容サロンやクリニックでケアをする機会が減少した」(47.0%)などの回答もあり、スペシャルケアやサロンでケアをする機会が減少したことも、肌の下り坂の原因であるようです。
実際、どんな変化を感じているのでしょうか? 第一位は「口まわり(ほうれい線の部位)」で78.4%、二位は「顎まわり(マリオネットラインの部位)」47.6%となり、これらはマスク生活による意識の弱さが原因なのかもしれませんね。
まだまだ続きそうなマスク生活。肌の下り坂を対策する鍵は、おうちでのスペシャルケアといえそう。「でもどうやって?」と思う方は、次の方法をチェックしてくださいね。
■最先端の美顔器でスペシャルケア
パナソニックが2022年11月1日に発売する「リフトケア美顔器 バイタリフト RF」は、高出力RF、EMS、LED、イオン搭載という技術を駆使した高機能の美顔器です。ミドル世代の深いエイジング悩みにアプローチし、ハリやフェイスラインの肌の引き締まりなどが実感できるとか。
これまでにないスペシャルケアができるのはもちろんのこと、デイリーケアにも使えるとのことで、マスク生活でたるんでしまったお肌を取り戻せるかもしれませんね。
■最先端の美容液でスペシャルケア
資生堂の先進ヒアルロン酸研究技術を搭載した2022年10月1日発売の美容液「SHISEIDO ビオパフォーマンス スキンフィラー」など、最新かつ最先端の美容液でスペシャルケアをすれば、長いマスク生活で沈んだお肌も喜びそう。
この製品は、ヒアルロン酸の分子量が大きくて肌の角層に浸透しないという課題を、分子の大きさを操ることで角層までの浸透性を高める革新的な技術で解決したのだとか。夜用と朝用、それぞれの美容液でケアできるそうですよ。
■顔の体操で“お顔フィットネス”
身体を動かさなければ老化する一方であるように、顔の筋肉もしっかり動かすことで若返りを目指したいものです。そのために、ジムやフィットネスへ通うように、顔のスペシャルな体操を行うのがオススメです。マスク生活では表情筋が衰えていることが多いため、思い切り顔の筋肉を動かしながら「あ・い・う・え・お」を繰り返してみましょう。
マスク生活による肌や表情筋の衰えを感じているなら、早いうちにぜひ対策を!