清原果耶主演ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」(日本テレビ系)の最終回が11月13日に放送され、世帯平均視聴率は5.3%だった。
今作は、相沢沙呼氏による「medium 霊媒探偵城塚翡翠」が原作。ドラマでは、霊媒師と名乗る城塚翡翠(清原)が、推理作家・香月史郎(瀬戸康史)とバディを組み、さまざまな事件を解決していく。それと並行して、若い女性ばかりを猟奇的に殺害する「透明な悪魔」と称される犯人をも追いかけている。そして最終話では、「透明な悪魔」の意外すぎる正体が判明するのだった。
この展開に視聴者からは「完全に騙されたし、清原さんの演技も凄かった」「超絶面白かった! 全部騙されました! 香月以上に翡翠さんのキャラが豹変して面白かったです」「面白かった。先週、最終回が気になってネタバレを読んでしまったことを後悔しました」など、大いに楽しんだようだ。
「途中で挫折しそうになっていた視聴者のなかには、原作を知っている人の『最後まで見たほうがいい』という書き込みを信じて見てよかったという人もいたようです。香月と翡翠がラブラブムードになってからの、まさかのどんでん返し。最終話で2人のキャラクターが変貌する様も、見事だったと思います」(テレビ誌ライター)
次週11月20日からは、続編「Invert 城塚翡翠 倒叙集」が放送される。どんなミステリーが展開されるのか楽しみにしたい。