King&Prince・平野紫耀主演のドラマ「クロサギ」(TBS系)第5話の視聴率が、6.2%を記録。前話から0.7ポイントのダウンとなったものの、平野がクライマックスで見せた圧巻の演技に注目が集まった。
「『クロサギ』は、詐欺によって家族を失った平野演じる主人公が、詐欺師たちに立ち向かっていく物語です。第5話では、家族を奪った坂東彌十郎演じる詐欺師をついに追い詰め、最終決戦に勝利。その後は、復讐を果たしたはずの主人公が、雨に打たれながら号泣するエンディングが描かれました。放送後、SNSでは『平野くんの泣き演技が凄すぎた!』『泣き崩れるシーンにこちらも号泣!』と平野の演技を絶賛する声があがっています」(テレビ誌記者)
平野といえば先日、来年5月でキンプリを脱退し、事務所も退所することを発表した。そのため、「クロサギ」がジャニーズとしての最後のドラマになると予想される。
そんな中、脱退発表が影響してか、ドラマの現場には迷惑ファンが殺到しているという。
「11月22日の『文春オンライン』が、住宅街で『クロサギ』の撮影を行っている平野の姿を写真付きで報じました。記事によると撮影現場には、『幸せをくれてありがとう』という文字入りのうちわを持った女性ファンが、約30人も集まっていたのだとか。これがキンプリのライブならば問題ありませんが、今回は他の俳優やスタッフがいるドラマ現場ですから、迷惑になりかねない行為です。そのため、SNS上の良識あるファンからは『俳優・平野として参加してる現場なんだからやめてあげて!』『これはありえない! 常識がなさすぎる』『同じファンとして恥ずかしい。彼の仕事を邪魔してほしくない』と非難轟々となっています」(前出・テレビ誌記者)
平野を応援したいという気持ちがあったとしても、ドラマ現場でうちわを掲げるような行為は多くのファンがマナー違反と考えているようだ。