8月24日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、モデルの梅宮アンナが40代女性への性的暴行で逮捕された高畑裕太容疑者に対して、「空気が読めない」「人が言っていることを理解するのにちょっと時間がかかる」と指摘した。
NHKの朝ドラにレギュラー出演し、「24時間テレビ」(日本テレビ系)のパーソナリティにも抜擢。放送中のドラマをいくつも抱えるなど、ブレイク中での大不祥事。まさに「空気が読めない」男なのだろうが、ネット上には発言した梅宮に対して数多くの批判の声が寄せられている。
「やはり『お前が言うな』と言われてしまいますよね。ほかにも『イタい2世タレントの先駆者』『自分が空気読めているつもりなのがウケる』『切れ味抜群のブーメラン投げてる』など散々な叩かれようです。父親である梅宮辰夫の反対を聞かず5年間にわたって羽賀研二と交際し、2人で赤裸々な写真集を出版。破局後、一般人男性と結婚するも2年で破局。その後、プロ野球選手と不貞騒動。そして、ブログやインスタグラムで度重なる炎上騒動。彼女の過去をざっと振り返っても、空気が読めている人の人生とは思えませんからね」(週刊誌記者)
批判されまくった過去がありながら、今なおこうしてテレビに出演しているのも事実。芸能界においては、空気は読めなくてもいいのかもしれない。もちろん「罪を犯さない」という、人としての大前提のうえだが。