12月13日に放送された「Kiinaパーティー~氷川きよしと最高な夜~」(NHK)に違和感を指摘する声があがっているようだ。
この番組は昨年12月14日にNHKで放送された「kii’sパーティー~氷川きよしと最高な夜~」、そのスピンオフとして氷川と同い年の香取慎吾と山里亮太をゲストに招き、今年3月6日と13日にNHK BSプレミアムで放送された「kii’sパーティー~氷川きよしと最高な夜~(アフターパーティー)」と形式は同じ。今回の放送は、ゲストが氷川とデビュー前から親交がある博多華丸大吉、氷川が歌手を目指すきっかけとなった森口博子と、全員が氷川と同じ福岡出身者であることが特徴だろう。
特に氷川の親類が営む焼き鳥屋の常連だった華丸、森口、氷川の3人は同じ中学校の同窓生。さらに同じ中学校の同窓生であるタモリの自宅に集まることもあるという。番組後半では、年内で歌手活動を休養する氷川が来年、何をするかが話題に。「海外、絶対行きたいです。名前が変わってるかもしれない。キーナ・アンダーコラソンとか」と軽くボケる氷川に大吉は「だとしたらKiinaで止めてよ。呼び名は」ときちんと指導。氷川との距離の近さを感じさせた。
「番組終盤では氷川がデビュー曲『箱根八里の半次郎』と『きよしのズンドコ節』を歌唱。それを見ていた森口が合いの手を入れたんですが、これまでは『きよし』だった合いの手がすべて『Kiina』に変更されていたため、ネット上には『氷川きよし業に心底疲れたってことなのかな』『曲のタイトルが「きよしのズンドコ節」ってあるのに「Kiina」って合いの手入れることに違和感』『心も身体ももう限界ってことなんだろうけど、年内までは”きよし”でいてほしかった』といった声があがっています」(女性誌記者)
大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」では、紅組白組の枠を超えた「特別企画」として出場する氷川。活動休止前のラストステージが今から楽しみだ。