安藤サクラ主演ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)の第2話が1月15日に放送され、世帯平均視聴率は初回から0.6ポイントアップの6.3%を記録した。
物語は、地元の市役所に勤務していた33歳の主人公・近藤麻美(安藤)が、同級生の親友・門倉夏希(夏帆)と米川美穂(木南晴夏)と女子会をした帰り道、交通事故で亡くなってしまう。
あの世の受付に行くと、オオアリクイに生まれ変わるか、今世の記憶を残したまま、赤ん坊からやり直して徳を積むかの選択を迫られ、やり直しを選ぶ。
第2話では、中学時代のイヤミな社会科教師・ミタコングこと三田哲夫(鈴木浩介)が、「2周目」の人生を送る麻美の乗った電車の中で“お触り行為”の容疑をかけられる。だが、麻美があらかじめ三田の目撃情報を友人らに知らせるために盗み撮りしていた映像のお陰で、冤罪が立証される。
視聴者の感想としては「2023冬ドラマでいちばんおもしろい。3人の女優さんの演技が自然でとてもよい。ところどころに笑いのツボも押さえられてます」「1話目が爆発的に面白かったから2話目がどうかなーと心配したけどバッチリ安定感のあるオチ! さすが!」など楽しんでいるようだ。
「視聴率は、1話目はご祝儀数字で、2話目からが実力と言われます。日曜日の22時半と遅いスタートながら0.6ポイントもアップしたのは、前回の満足度が非常に高かったからだと思います」(テレビ誌ライター)
次回は、黒木華、松坂桃李が出演と、より豪華なキャストがそろうので、期待値はますます上昇しそうだ。