1月13日に放送された井上真央主演ドラマ「100万回 言えばよかった」(TBS系)第1話の平均世帯視聴率が、7.4%だったことがわかった。同ドラマは、井上と佐藤健による感動作だという。
「本作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然亡くしてしまった井上演じる主人公と、佐藤演じる幽霊になってしまった男とのファンタジー系ラブストーリーです。前クールに放送されたKing&Prince・平野紫耀主演『クロサギ』の初回視聴率9.2%よりは下げてしまいましたが、ネットでは『初回から泣かされた…』と感動の声があがっています」(テレビ誌記者)
そんな第1話では、井上と佐藤演じる幼馴染だった2人が成人してから偶然再会し、恋人関係になる展開が描かれた。その中で情熱的なキスシーンも登場したのだが、一部ファンの間で拒絶する声も飛び交ったという。
「1話の中盤では、佐藤が井上に顔を近づけていき、優しくキス。さらにその後、今度は井上が佐藤の両頬を掴んで熱いキスを繰り返し、そのまま押し倒すという情熱的なシーンが流れました。今回井上の相手を務めている佐藤といえば、“恋愛ドラマの申し子”と呼ばれ、20年に上白石萌音と共演したドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が大ヒット。その結果、佐藤と上白石のリアル交際を望む熱狂的なカップルファンも多く生まれることとなりました。
そのため佐藤と井上のキスに対し、一部のSNSでは『キスは“たけもね”以外、本当に本当に受け入れられないんだって!』『嫉妬がヤバい。萌音ちゃんじゃないと許せなさすぎて泣けてくる』『ムカつきすぎてテレビ消した』と大荒れとなったのです」(前出・テレビ誌記者)
その一方で、「佐藤健と真央ちゃん結婚してほしい」といった声をあげる“たけまお”ファンも生まれ始めている。はたして「100万回~」の最終回では、“たけもね”ファンの勢いを超えることができるだろうか。