放送中のドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)で俳優として2度目の出演をしているロックバンド「Alexandros」(アレキサンドロス)のボーカル兼ギタリストの川上洋平。2021年1月期放送の菅野美穂主演ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系)で初めてドラマに出演したが、どちらのドラマも北川悦吏子氏による脚本のため、ネット上では「北川のお気に入りなのではないか」と指摘されている。
今作で川上が演じているのは、空豆(広瀬すず)と音(永瀬廉)が下宿する家のオーナー・響子(夏木マリ)の1人息子でニューヨーク在住の起業家・爽介。現在、一時帰国しているという設定だ。1月24日放送の第2話では、「爽介には空豆のような猪みたいな子がお似合い」だと響子が思っていることが明かされ、さらに本編終了後の第3話予告では、爽介が空豆に「しますか、結婚」と言い、それを聞いた空豆が「まじか」と目を見開くシーンが流れたことから、視聴者は爽介が空豆の「恋の当て馬」だと認識したようだ。
しかし、それと同時にネット上では「川上は当て馬役としてチカラ不足」だとする声が続出しているようで…。
「川上はバンドマンとしてはともかく、俳優としての評価は高くありません。北川が脚本を書いているドラマにしか出演しておらず、しかもまだドラマ出演は2回目。それなのに音と張り合い、空豆を取り合う役を演じることにはジャニーズファンも納得がいかないようで、川上のことを所属するバンド名から『ドロス』と呼び、『ドロスが廉くんと張り合おうなんて10年早い』『ドロスは俳優じゃなくてミュージシャン。当て馬を演じる技量はない』『いくらドロスが北川悦吏子のお気に入りだからってジャニーズの朝ドラ俳優・永瀬廉の恋敵役を演じさせないで』といったブーイングが飛び交っています」(女性誌記者)
川上は北川脚本ドラマの「常連御用達役者」になるのか。