お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と若林正恭が1月25日、レギュラー番組「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。妻の手料理に対するリアクションについて語った。
番組冒頭、視聴者からの質問に答えるコーナーで春日は35歳男性からのメールを紹介。その内容は「妻が毎日作ってくれる食事がいつも美味しいのですが、どのくらいのリアクションをすればいいのかわかりません。美味しいけど初めて食べるわけじゃないメニューばかりなので『これ美味しいね』というのも変な気がして迷っています。オードリーさんは妻の料理のリアクションどうしていますか?」というもの。
これに対して春日は、「私はね、特別美味くてもそこまで言わないかな」と回答。「えー、なんで!?」と驚く若林に対して春日は、「それ(美味しい)がない時はさ、“あんまりうまくなかったのかな?”って思われるのも嫌じゃん」「基本的に美味いんだけど、“匂わせ”でいってるね」と明かした。具体的には食べて美味しかったら目を瞑って満足げに「うん、うん、うん、うん」と頷きながら声を出すのだという。これには若林から「お前にネタ渡した時、そういう感じだよね。『うん、うん、うん、うん』って言いながら、わかってねーだろって思いながら、早く読み終わんねーかなって思ってる時ある」とのツッコミも…。
「春日は食レポなどでは食べた後に必ずといっていいほど『うまし!』と叫ぶのがお約束。しかし、数年前から全く笑いにつながっていないことを若林に指摘され、『オヤジギャグ言うのと一緒』と酷評されています。あまりにウケないため、若林は『凄い頭にくる』とまで言っていました」(芸能記者)
いっそ、テレビでスベるくらいなら、妻の手料理を食べた際に叫んだほうが有意義かもしれない。
(柏原廉)