整体師でタレントの楽しんごが2月14日、自身のインスタグラムを更新。“ドタキャン”を受けたことに対する怒りを爆発させた。
楽しんごはこの日、ストーリーズ機能を使い、黒バックに白文字で「マッサージの予約を取り どんな事情であろうと!いきなり前日にドタキャンする方 本当迷惑なので辞めて頂せませんか?」(原文ママ)と怒りをにじませつつ、「こちらはお客様が来られると思い スタッフ 料理の仕込み マッサージベッドの確保 3時間貴方のために枠を空けてるんですよ 貴方も逆の立場になって考えてみてください! かなりの損害なのです。」と接客のための準備が無駄になったことを訴え、最後は「今回はスタッフと話し合った結果 損害賠償請求させて頂く事になりました! そう! お前だよ」と法的手段に出ることを明かした。
しかし、ネット上では《ドタキャンいうから最低な客だと思ったけど前日のキャンセルか…》《店に対してのドタキャンが迷惑なのはわかるけど、前日にコロナになったとかインフルエンザになったとかはあるんじゃないかな?》《どんな事情でも前日にキャンセルするなはおかしい。肉親が死んでもマッサージ優先しろやってのは有り得ないし今のご時世熱があればアウト。事前にキャンセルしたらいくらってインフォメーションしてないのが悪い》など、楽しんごの訴えに違和感を覚える声が多かった。
「楽しんごは昨年10月発売の『週刊女性』でプライベートサロン『極上ほぐしんご』を経営していることを明かしており、それによると施術料金は1人5万5000円。出張の場合は1回50万円だそう。施術時間は基本90分ですが、客のコリが取れなければ追加料金なしで3時間やることもあるとか。顧客は芸能人やスポーツ選手など著名人も多く名を連ねているようです。楽しんごの施術を受けた人たちがSNSに上げた報告によると、施術後は手作りカレーが振る舞われます。高額なため至れり尽くせりな印象ですが、ネット上では当日ならまだしも前日なら“ドタキャン”とは言えないのではないかという声が多いですね。客がキャンセルの常習犯で、腹に据えかねての行動の可能性もありますが」(芸能記者)
楽しんごは損害を取り返せるのだろうか。
(柏原廉)