声優・山寺宏一が2月12日に自身のツイッターアカウントを更新。まるでお菓子のような白い物体の正体に驚愕する出来事があったようだ。
この日、飲食店を訪れた山寺は、木製の受け皿に乗せられた円形の白いタブレット状の物体を撮影し、ツイッターにアップした。
一見するとラムネのようにも見える、この物体の正体について「直径2cmのコレがおしぼりだなんてオジサン知らなかったよー お通しの砂糖菓子と思ってかじるとこだったよー」と綴り、実はおしぼりだったようだ。
「ネット通販では『圧縮おしぼり』『圧縮タオル』『水で膨らむタオル』などの説明で売られることが多いものですが、基本的には災害時用に圧縮したもの。飲食店で使用するおしぼりとして出てくることは稀で、ラムネや飴といった砂糖菓子かと見紛うほどに酷似していることから、個包装袋には『たべられません』との記載があるのが一般的です。山寺の場合、店員からの説明もなく、包装がない状態で置かれており、危うく誤飲して胃の中で何倍にもふくらんでしまうリスクもあったでしょう。ネットの販売ページにも『子供の誤飲が怖い』とのレビューや、わざわざ飴のような包装の仕方をすることへの不満などが書き込まれており、災害時用に購入する場合は保存場所にも気を付ける必要がありそうです」(テレビ誌ライター)
幸いにも、かじる寸前で済んだ山寺だったが、大の大人であっても勘違いするような圧縮おしぼりについては、客への説明が必須なのではないだろうか。
(木村慎吾)