ランチはお弁当派? それとも外食派? 外食やコンビニなどで毎日購入している人は、「節約のためにお弁当に切り替えようか迷っている……」かもしれませんね。実際、お弁当は本当に節約になるのでしょうか?
■お弁当は1食あたりいくら?
ある企業の調査によると、お弁当のコストは、1食あたり平均230円程度だったそうです。一方、お弁当以外のランチ代は、一般サラリーマンであれば1食あたり500~1000円が相場でしょう。すると、最低でも1日270~770円の節約になり、1ヵ月20日出勤なら5,400~15,400円、1年では64,800~184,800円もの節約ができる計算になります。意外と大きい差が出るものですね。
■お弁当代を下げるコツ
ただし、差があるといっても、お弁当代は油断するとすぐに230円を超えてしまいます。例えば、冷凍食品を毎日活用したり品数を多くしたりしていると、確かにそうなるかもしれません。また、外食に慣れていると、ついついお弁当のコストも高くなりがちです。経験者によると、「お弁当代を下げるには、作るのではなく残り物を寄せ集めることが重要」なんだそうですよ。
たまには外食もいいかもしれませんが、ランチ代の節約のために、お弁当作りも検討してみる余地はあるのではないでしょうか。