ロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiroが2月19日放送の「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系)に出演。お笑いコンビ・千鳥の大悟と食事に行った際の印象を語った。
得意の歌唱力を活かすべく、番組企画「サビだけカラオケ」にチャレンジしたHiroだったが、スタッフからは「プライベートの大悟さんってどんな感じ?」との質問が。スタジオでHiroのVTRを観ていた大悟は「プライベートの話はあんまりするな」と嘆いていたが、Hiroは事細かに初対面時の状況を振り返った。
「初めてお会いした時、上下がCELINE、CELINEで。ブランドにまみれながらタバコ吸って、横には女の子がいて」と、派手な服装の大悟が女性を連れていたと暴露するHiro。オズワルド・伊藤俊介も参加した食事の席では、「“芸能界っていうのは”みたいなことを結構熱く語ってくださった」というが、途中でほかの女性が合流すると、体の向きを180度グイッと変え、「もう女の子のほうしか見なかった」という。
これに大悟は「女の子が来てたこと、当たり前に言うてるな」と困惑。続けて、Hiroは「しきりに聞いてましたけどね。『これ、お前ら(Hiroと伊藤)の女やろ?』みたいな。『いやいや普通に友達です』って、ずーっと言ってたら、ようやく信じたのか、急にそっち(女性)にシフトチェンジし始めて」と、妻子持ちの大悟によるアグレッシブな姿もぶっちゃけた。
「女好きとして知られ、過去には不貞現場もスクープされた大悟の相変わらずな遊びっぷりを暴露したHiroですが、ネット上では『あなたも人のこと言えるの?』とのツッコミが。というのも、Hiro自身、暴露系配信者の“ガーシー”こと東谷義和氏から昨年6月に元交際女性への2度に及ぶ中絶強要を暴露され、物議を醸した身です。しかも、ガーシー氏は動画内で被害女性を電話出演させ、交際を裏付けるLINEのやりとりや、中絶同意書に署名されたHiroの名前など、様々な“証拠”を公開。多くのバッシングが集まると、Hiroもこれを認め、ガーシー氏とのリモート通話で謝罪する展開に発展しました」(テレビ誌ライター)
独身とはいえ、大悟以上に笑えない過去があるHiro。余計な暴露はせず、カラオケチャレンジだけにとどめておけば、自らの過去も蒸し返されることはなかったかもしれない。
(木村慎吾)