整形アイドル轟ちゃんや美容整形ちゃん、Rちゃんなど、美容整形した箇所や金額を公言しているYouTuberは今や珍しくはない。
「第二のローラ」と呼ばれ、おバカキャラで活躍したタレントの水沢アリーもそのうちの一人だ。
彼女は14歳から整形していたそうで、これまでもテレビ番組やSNSで手術内容を赤裸々に告白してきた。
そんな彼女が2月19日、自身のYouTubeチャンネルに、「【美容整形】とんでもない事になったアプデ」というタイトルで動画を更新。
その内容に視聴者からさまざまな声が上がっているようだ。
「水沢はこの日、『やっちゃいけない、注意喚起のような施術をご紹介していきたいと思います』と前置きし、たくさんの整形手術を経験してきたものの、『いまだにその手術があることになぜ?と疑問を感じている』と言うほど危険な施術について語ったんです。一つ目は、鼻先にボールのようなものを入れる手術で、これは高確率でズレてきてしまうそうで、被害者もたくさんいるとのことでした。そして二つ目は糸を入れて鼻を高くする施術だそうで、テレビに出ていた全盛期の頃、ダウンタイムが取れないためにすぐにできるその手術を選んだそうですが、入れたはずの糸が鼻から出てきてしまい、緊急手術となったそうです。これを見た視聴者からは、『良い情報だけでなく注意すべき情報も発信してくれるのは感謝しかありません』『アリーのおかげで、自分でちゃんと見極めなきゃいけないことを痛感しました』『2年前はやってみようと思ってた施術でした。本当に怖いですよね』と、水沢の勇気ある発言に感謝するコメントが書き込まれています」(芸能ライター)
おバカタレントから一転、整形手術の知識豊富なYouTuberに成長を遂げた水沢。今後もいろいろな美容情報を発信してもらいたいものだ。
(佐藤ちひろ)