安藤サクラ主演ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)の第9話が3月5日に放送され、世帯平均視聴率は7.1%と、第7話から3週連続最高視聴率を更新した。
脚本・バカリズムの同ドラマは、いわゆるタイムリープ(時間跳躍)もの。第1話から展開される大枠のストーリーは、30代で死亡してしまう主人公・近藤麻美(安藤)が、自身に関わった人たちの人生をよりよいものにするため、何度も生き直すというものだ。
第9話では麻美が、前話で自分と同じくタイムリープしているとわかった同級生の宇野真里(水川あさみ)と小学校で再会。そして、幼馴染の門倉夏希(夏帆)と米川美穂(木南晴夏)が航空機事故に遭わないよう、麻美と真里はパイロットを目指す。
計画通り、29歳で機長になり、夏希と美穂が乗る飛行機に搭乗できるよう根回しをするのだが‥‥。
今回の注目は、乗務スケジュールを管理する“スケジューラー”役で登場した江口のりこだ。
「江口の出演は、事前に発表されていましたが、主演の安藤と“相似形”の呼び声が高く、『共演はNGではないか』ともささやかれていました。それでもネットで実況している視聴者からは『江口きたー! 安藤に似てる』『スケジューラー江口さん』『やばい似てるわやっぱ』などのコメントが殺到しました」(ドラマウオッチャー)
ラストでは、パイロットの麻美と真里を見つめる浅野忠信が“謎の男”として登場。事前告知もなし、役名もないことから、次週最終回のキーパーソンかもしれない。