「家事に育児に仕事にと、毎日がいっぱいいっぱいで仕事を楽しむ余裕がない!」と悩んでいませんか?
せっかく仕事をするならやりがいを感じて楽しみたいし、しっかり社会に貢献したいですよね。そこで、そんな思いを形にするためにできる工夫を3つ紹介していきましょう。
■やりがいと求められていることのバランスを整える
前向きに仕事を楽しむためには、自分が実現させたいことに向かってやりがいを感じながら進めたいものですよね。でも、自分の思いだけではなく、一緒に働く人やお客様から“求められるもの”に寄り添う姿勢も重要です。他者から求められていることに応えながら自己実現を目指すようにすると、職場での人間関係や事業をよりよくしていくことができますよ。
■失敗を恐れ過ぎない
失敗を恐れ過ぎていては、プレッシャーに押しつぶされてしまいます。自分にとっては「もっとこうすればよかった……」という反省点が多い結果でも、周りにとっては「まずはここまで進めてくれて助かった」「前例を作ってもらえたから、ここから発展させられる」という希望になっている場合もあります。ですから、失敗をダメなことだと決めつけない心持ちが大切です。失敗を防ぐための対策や失敗を次に生かすことを大切にして、成長の機会ととらえましょう。
■仕事を楽しむための種をまく
仕事で達成したいことに限らず、休日をどう過ごすか、どんな趣味や学びに没頭するかなど、仕事への情熱を持ち続けるための“楽しみ”を確保することも大切です。休日の予定を充実させる、いま関わっているプロジェクトを成功させたらやりたいことを計画するなど、心身をリフレッシュさせるタイミングを確保して予定に組み込みましょう。
上手に自分を追い込んでパフォーマンスを高めることと、自分を大切にして労わることをどちらも大切にすれば、プレッシャーや不安ばかりに気持ちを奪われにくくなります。実行・達成すべきマスト事項ややってみたいこと、学びたいことなどを前向きにイメージして、日々の行動に落とし込んではいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)