おバカタレントから突然、艶系女優に転身し、その後もホストとのトラブルや元女性との結婚と、何かと世間を騒がせているのは、元タレントの坂口杏里だ。
2月には応募したアルバイトの面接で立て続けに不採用となったことがネットを騒がせるなど、ネガティブなニュースが多い坂口だが、久しぶりに良い知らせが発信されたそうだ。3月9日に更新された彼女のインスタグラムのストーリーによると…。
「夫の進一さんとともにアパレルブランドを立ち上げたそうです。サイトに飛ぶと、『夫婦のブランド【RELIEF】を立ち上げました!その意味は、【安心】。杏里と進一の名前を合わせた意味合いもございます。ぜひ、安心してご購入頂けたら幸いです◎』と、ブランド名の由来も書かれており、アパレルにかける情熱が伝わってきますね」(芸能ライター)
しかし、この夫婦の名前から1文字ずつとったブランド名で、すでに一悶着あったようだ。前出の芸能ライターがこう明かす。
「坂口さんより一日早く、夫の進一さんが自身のインスタに同じブランドの宣伝を投稿していたんですが、肝心のブランド名である『RELIEF』が、画像では『RELIFE』と、EとFの位置が違い、全く別の意味の単語になってしまっていたんです。これを見たフォロワーからは、『スペル間違ってませんか?』と、指摘が相次ぎ、進一さん本人が謝罪する運びとなりました。さらに、3月中旬となり気温が上昇してきたことから、『これからの季節に裏起毛のセットアップって』『もう20度超えてるのに今更…?』というツッコミや、メインとなる商品が上下セットで1万7400円という強気な値段設定に、『在庫を抱えずに売れたらいいけど』『プチプラブームの今、この値段じゃなかなか手が出ないかと』と、厳しい声も上がっています」
はたして、お騒がせ夫婦によるアパレル事業は成功するのだろうか。
(佐藤ちひろ)