ケンコバ、盲腸からの腹膜炎緊急手術も「自覚症状なし」という“驚異の耐性”!

 お笑い芸人のケンドーコバヤシが3月7日深夜、自身のレギュラー番組「にけつっ!!」(読売テレビ)に出演。約1カ月に渡って休養していた真相を語った。

 ケンコバによると、今回の休養は盲腸から腹膜炎を起こし、人生初の緊急手術を受けていたためだったと告白。きっかけは1月下旬に帰省した際、知人の店で出された飲料が持てなかったことだったという。その原因は右手小指が曲がっていたからだといい、東京へ戻ってから病院で治療を始めたが、その過程で医師に2~3カ月ほど前から「お腹だけパンパンに張ってた」ことを告白。血液検査やCT検査などの結果、盲腸であることが判明し、放置されていた状況を鑑み、その日のうちに手術することになったという。

 手術は5時間半に及んだといい、ケンコバは「虫垂炎をあまりにほったらかしにしてて、破けて、胃とか腸とか老廃物、排せつ物ですね。これがそこらに出まくって、おなか、パンパンになっていると(医師に)言われた」と語った。

 一方で深刻な自覚症状もなかったといい、手術する前までサウナに入ったり、走り込みなどをしていたことを告白。術後は「最低1カ月は入院」と言われていたが、2週間で退院できたという。

 ネット上ではケンコバの告白について、「虫垂炎ってすごくお腹が痛くなるやつじゃなかったっけ?」「あんまり自覚症状がなかったのね」「どんだけ痛みに強いのよ」など驚きの声が続出している。

「虫垂炎は通常激しい痛みを伴うもののようで、13年にはお笑い芸人の狩野英孝がケンコバ同様に虫垂炎が進行して腸壁に穴が開いた『急性虫垂炎穿孔(せんこう)限局性腹膜炎』を発症。『突然痛みがくるんですよね。いきなりドンと』と語っていました。ほかにも17年にお笑い芸人の楽しんご、2000年の正月には俳優の保坂尚輝も同様の腹膜炎を起こしており、いずれも激痛だったことを語っています」(芸能記者)

 ケンコバは相当痛みを感じない体質だったようだ。

(柏原廉)

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