対処法も！「きんぴらごぼう」の失敗“あるある”

　和食の定番おかずのひとつといえば「きんぴらごぼう」。でも、初心者はなかなかうまく作ることができず、歯がゆい思いをしているかもしれません。例えば、こんな失敗をしてしまったときには、どんな対処方法があるのでしょうか。

■味が濃過ぎる

　きんぴらごぼうの「味が濃過ぎる」という失敗はよく聞きます。しょっぱくて食べられないことに気付いたら、ざるに取って水でサッと洗うといいそうです。水を足し、砂糖や酒を入れてひと煮立ちさせ、味を調えましょう。

■味が染み込んでいない

　味が薄いという失敗もあるあるですね。そうならないためには、「味が染み込むのは冷めるとき」ということをまずは知っておきましょう。火を止めた後に放置し、冷めたら冷蔵庫で冷やしてください。きっと味が染み込むはずですよ。

■具材が硬過ぎる

　具材が硬いままという失敗では、水を少しだけ足してふんわりラップをした後、電子レンジでチンするとやわらかくなりますよ。

　これらを参考に、きんぴらごぼうをぜひ成功させてくださいね。