4月13日スタートの「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系)で主役の仲井戸豪太刑事を演じる桐谷健太。このドラマは2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の続編と言える作品で、ネット上ではどうしても気になることとして「ある人物」の名前が挙げられている。それは、前作で桐谷とW主演を務めた東出昌大の不在である。
前作ドラマの第2話放送日だった2020年1月23日、東出は女優・唐田えりかとの3年に渡る不貞が報じられた。以降、東出演じるエリートの横浜地方検察庁みなと支部所属検事・真島修平が画面に映るたびに不快感を訴える女性が急増。そして今回の新作に東出の姿はなく、代わりにパワーアップして再登場となったのが、磯村勇斗演じる目黒元気だ。前作でも豪太とバディを組んでいたのだが、その当時は出世第一で堅実に職務を全うしようとするも、豪太からは見下すように「メグちゃん」と呼ばれ、振り回されてばかりいた。しかし3年が経過した新作では、目黒は警備担当外交官としてアメリカへ赴任した後、警部補に昇進。刑事としての自信とプライドを強く持つように“成長”していた。しかし豪太からは相変わらず「メグちゃん」扱いされ、以前よりも振り回されることになるようだ。
「東出の抜けた穴は、磯村を押し上げて補完するようですが、別の“落とし穴”に気を付ける必要がありますよ。磯村は演技に関してはまったく心配ありませんが、根が自由人なので昨年6月にトーク番組で自身の結婚について放った『一夫多妻にしたい』のような、問題発言をしないか気がかりです。番宣トークで、そんな思わぬ落とし穴にはまるような失言をしないよう、共演者も注意を払う必要があるかもしれません」(女性誌記者)
番宣の際に桐谷は、役がなくなった東出の話題を振られることはなさそうだが、それでも注意が必要なようだ。