旅行などで観光地に訪れることは多いですが、その場所に住んでいる人も、もちろん存在します。そんな人たちは、普段どんなことを思っているのでしょうか。探ってみました。
■「ただの田舎ですが……」
ある男性は、行ってみたい観光地No.1に選ばれたことのある地に住んでいるものの、住んでいる人にとっては「ただの田舎」なんだそう。不思議なものですね。
■「家を出てすぐに大渋滞に巻き込まれる」
有名な観光地となると、どうしても混雑します。とくに、行楽シーズンになると「大変なことになる……」のだとか。家から車で外出するときに「いきなり大渋滞に巻き込まれる」そうです。これはちょっと嫌ですよね。
■「トイレを貸してください」と観光客が来る
ある女性の家は観光地の近くにあるため、観光客から「トイレ貸してください」と言われることがあるそうです。これはきついものがありますね。
■「モラルのない外国人が多過ぎる」
京都に住んでいる人のエピソードです。「外国人が庭に入って来て写真撮影をしていた」ことがあったとか。また、観光客の外国人が近隣で迷惑行為をしており、「うんざりする」という声も。外国人は日本人とは違う感覚を持っている人もいるので、私たちからすればモラルがない行動に思えるのかもしれませんね。
■「地元民だからって何でも聞かないで……」
「観光客から地元民だと知られると、やたらと道を尋ねられる」とぼやく人もいます。確かに、観光客にとってはありがたい存在かもしれませんが、何度も聞かれると面倒ですよね。
観光地の近くに住む人の悩み、思いもよらないこともあるようです。そんな思いもくみ取って、旅先ではトラブルなく過ごしたいものですね。