加藤ローサ 元夫と結婚した経緯をラジオ番組で語るも反響は「大嫌いなのがよく伝わる」だった!
8月にサッカー元日本代表の松井大輔氏と離婚していたことを公表した女優・加藤ローサが、26歳での結婚当時を「何も考えてなかっただけ」だと振り返っている。
加藤はタレント、モデル、女優などマルチに活躍していた2011年に結婚。同年に松井氏の所属チームがあったフランスで長男を、14年に次男を出産しているが、今年8月17日放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、「今は籍を抜いていて。新しい私たちの形で生活は続けつつ、ちょっと夫婦という形を変えて離婚していて」と、同居は継続しつつ、すでに離婚していることを初告白していた。
10月20日放送のラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(TOKYO FM)では、パーソナリティの元乃木坂46・山崎怜奈から、フランスでの出産や育児がその後の人生にどんな影響があったか聞かれ、加藤は「何でも経験は自分の宝になるなとは思ってます。26で結婚をして、フランスに渡って、出産も26で経験してるんですけど」と振り返る。
当時の仕事を全て辞めて渡仏したことへの怖さはあったのかを問われると、「結婚したら一緒に住むって決めつけちゃってて。今だといろんな選択肢あるよとか、自分で(昔の)自分に言えそうなんですけど」「お仕事もありがたいことにパンパンにやってた時期で、自分の引き出し全部開けちゃったなみたいな。何ももう残ってないんです、みたいな状態で。1回、お仕事はお休みしたいタイミングっていうのが結婚と重なってたっていうのもあって。“飛んじゃえ”みたいな勢い。何も考えてなかっただけだと思う、26の私」と語る。
山崎が「今だったらそんなことしない?」と聞くと、加藤は「うん。“待て、待て”って」と笑いながら答えていた。
「加藤の『おしゃれクリップ』での電撃離婚公表をめぐっては、同様に夫との関係に悩みを抱える世の女性から絶大な支持が集中。約18万人だったインスタグラムのフォロワー数は、放送後、23万人にまで急増しました。大きな要因とされるのが、“自分中心”な松井氏の生活スタイルへの不満を口にしたことに対する共感だとされています。今回のラジオ番組でも、20代で松井氏と結婚し、フランスへ渡ったことを『何も考えてなかっただけ』と断言したうえ、“今ならそんなことはしない”といった心境も明かしています。。松井氏との結婚を半ば後悔しているようにも聞こえるため、『よっぽど元旦那が嫌いなのがよく伝わる。大嫌いってのが』『旦那さんへの最大限の皮肉 笑』『なんだか加藤さんから、結婚する前の人生からやり直したそうなのが伝わってくる…』などの指摘が多く見られた一方、『子供もいるのに結婚が後悔みたいなこと言わないであげて…』『親からこういう話をされるたびに“自分は生まれてよかったのかな“と疑問に思う』と子どもの立場を考慮するべきだという反応もありました」(テレビ誌ライター)
もちろん松井氏側にも言い分はあるはずだが、現時点では加藤から“言われたい放題”か!?
(木村慎吾)
