4月20日放送の昼の情報番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)に生出演した森泉。20代男性から「タメ口キャラだが裏ではめっちゃ敬語使ってるっぽい」という声が寄せられたが、森は「マルを挙げたいんだけど」と言いながらバツ印の書かれた札を挙げ、はにかんだ笑顔を見せた。
森は「実はね、『おしゃれイズム』(日本テレビ系)って番組の最初の頃はね、頑張って敬語、話してたの。上田(晋也)と。だけど、それを見かねた上田さんがね、『いいよもう、無理しなくて。自分のキャラでやって。責任は全部ボクが取るから』って言ってくれたから、それからは“もういいや”って思って」と、2005年4月から21年9月まで放送されていたトーク番組「おしゃれイズム」で自身がアシスタント、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也がメイン司会を務めていた頃のエピソードを披露した。
「森は、世間的には『かわいくない』と不評の番組マスコットキャラクター・まんぷく昼太郎を見て『かわいいよね~、コイツ。大好き。ヘソが大好き』と大声をあげ、MCを務めるお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気から『初めてそんな(ことを言ってくれた人は)』と驚きの声を引き出していました。また、足の幅が広く、細身のサンダルや靴が履けないとボヤく神田愛花には『そういう足のほうが健康にはいいと思う』と語り、この日の森が話す言葉は、すべて誰かに対する褒め言葉でした。特に上田とのエピソードトークはお見事でした。森が多くの人々から愛される理由の1つは、さりげなく褒め言葉を言えるからなのかもしれません」(女性誌記者)
「苦手な人っていないの?」と聞かれ「私のことが苦手な人はいると思うけど…いないかな。あえて言えば動物が嫌いな人は価値観が合わないかもしれないけど、その人もいい所があると思うから探してみるよ」と答えた森。森にとってはヒトも動物の1種であるという認識なのかもしれない?