木村拓哉が主演を務めるドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)の第3回が4月24日にオンエア。放送前からくすぶっていたという“身長差問題”が杞憂だったようだと4月26日、ニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」が報じている。が、ネット上ではなおも疑いの声が残っているという。
「“身長差問題”とは木村と共演する新垣結衣との身長差のこと。記事によれば、公称176センチの木村の身長はもっと低いのでは…との噂が後を絶たず、実は160センチ台ではないかとのネット民の“分析結果”がある一方、新垣は15年に公称169センチだった身長が2センチ伸びたことを明かしていて、2人が共演した場合、身長差が逆転して見えてしまうのでは…と、新垣の共演が発表された直後から心配の声がツイッターなどで上がっていたそうなんです。ところが、第3話では複数回あった2人が相まみえるシーンに、身長差が逆転して見えたという声はほぼゼロだったとか。記事の最後では、そもそも木村の身長サバ読み疑惑は何の根拠もない話とも指摘しています」(芸能記者)
実際、「教場0」の公式インスタグラムには、4月23日に2人が一緒に写った写真をアップ。全身が映っている写真で、ある程度の身長差があることがわかる。
「新垣と木村の目線はほぼ同じ高さですが、注目は新垣がヒールを履いていること。おそらく5~6センチのものと思われ、それを差し引けば、木村の身長はだいたい公称どおりと考えられます」(芸能記者)
しかし、それでもネット上では「言い訳がましい記事が出ること自体、忖度。事実、キムタクは小柄よ」「いや、気づいてるからこそ工夫してるんじゃないの?」「身長なんて靴でいくらでも変えることができるし、撮影の仕方、編集でどうにでもなる」など依然、木村の“身長サバ読み疑惑”を訴える声が見られるのだ。
「こうなると、もはや陰謀論の域にまで達しているかのようです。パーフェクトな木村にせめて1つくらい欠点があってほしいと思う、妬みの気持ちからなんでしょうか」(前出・芸能記者)
第4話以降の木村、新垣が同時に映るシーンもまだまだ注目されそうだ。
(柏原廉)