登録者164万人を抱える人気女性YouTuber・エミリン(大松絵美)が5月15日、自身のYouTubeチャンネル「エミリンチャンネル」を更新。現在、お年頃の29歳ということで、自身に相応しいパートナーを見つけようと、とある結婚相談所を訪れたところ、「Z世代」の悲しい宿命が明らかになった。
21年「新語・流行語大賞」のトップ10に選出された「Z世代」とは、解釈に若干の差があるものの、現在概ね10代から30歳頃までの、生まれた時からインターネットが普及していた世代を言う。
「エミリンが面談した女性の担当スタッフが言うには、結婚相談所やマッチングアプリを利用するなど、結婚したければ積極的に行動すべき、とのこと。というのも、ひと昔前にあった地元での出会いは、上京する人が増えており、縁が遠くなってしまっていること。そして職場結婚に関しては、昨今は口説くことがハラスメントととられかねないリスクが多くなっているらしいとのこと。さらに、Z世代はリスクヘッジ世代とも呼ばれており、社内恋愛が拡散されるリスクを避けるようにもなっていることが指摘され、『じゃあ、どこで出会いますかって、どこにもないんですよ』に、エミリンも『確かに理にかなってるわ、社会の動きと』と納得の表情で唸るばかりでした」(ネットライター)
晩婚化、少子化の流れは、Z世代でも深刻なようだ。
(所ひで/YouTubeライター)