6月18日、ラジオ番組「明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト」(ニッポン放送)に明石家さんまが出演。同番組でさんまは、現在、不貞騒動で世間を騒がせている広末涼子との思い出を明かした。
「さんまによると過去、広末と共演した際に彼女の所属事務所から『(夫の)キャンドル・ジュンさんの名前は出さないでほしい』と依頼されたのだとか。事務所としては、広末の女優のイメージを優先したかったのかもしれません。しかし、芸人としてそこに触れないわけにはいかないと思ったさんまは、本番で『最近どうやねん、ローソク太郎さんは…』と、名前を言い換えてぶっ込んだそうです。これには広末から、『何それー!』と怒られてしまったとのこと」(テレビ誌記者)
広末の事務所が課したルールといえば、先日行われたキャンドル氏の会見での発言も話題に。キャンドル氏もまた、広末と結婚して以降、事務所から表での2ペアショットや家庭の話を禁止されていたという。
それほどまで広末のイメージを守ってきた事務所だが、彼女の奔放な生活態度には目を瞑ってきた可能性があるという。
「6月20日発売の『FLASH』が、広末の所属事務所の元関係者を取材。そのインタビューによれば、事務所の人間が広末の生活態度を注意したとしても、『じゃあ仕事を辞める』と言い出すため、強く言えず苦労していたのだとか。また、男女トラブルは以前から何度かあり、その関係者から事務所に苦情が来ることもあったそうです。しかし、それを伝えても本人は『それが私だから』と、あっけらかんとしているだけで、結果的に事務所側も甘やかし続けてしまったとのこと。広末の所属する事務所『フラーム』といえば、1998年に、当時モデル事務所に所属していた広末のマネージャーだった人物が、広末を連れ独立して設立されました。そして広末は『フラーム』にとって看板女優であり功労者ですから、特別扱いする流れになっていたのかもしれません」(芸能記者)
とはいえ、今回の騒動で無期限謹慎処分となった広末。今後、事務所とともに再出発する日は訪れるのだろうか。