数々の芸能人のお顔をシュッとさせている美容マシン・HIFU(ハイフ)。たるみの原因の筋膜層に熱ダメージを与えることで、コラーゲンが再生・増殖し、顔が引き締まる施術だ。もはや“切るリフトアップ手術”以外では、HIFU以上にシュッとさせる美容術は当分出ない!と言われているほど。そこで今回は、ライターM子も実際に体験すべく、東京・品川区の「くさのたろうクリニック」(草野太郎院長)へ!
M子:この美容連載でも、年齢の割には若すぎる有名人はみんな、このHIFUをやっていてもおかしくないと語ってきました。とはいえ、実際に自分もやってみないとわからないので、トライしてみました。やっていることを公言されている田中みな実、藤田ニコルみたいになれたかな?って、“そもそも”論は置いておくとして(笑)
X男:HIFUは、たるみ治療でもっともオーソドックスだからね。施術をしてみてどうでしたか?
M子:周りから、“顔が小さくなった?”と言われるから、やっぱりやってよかったのかも。SNSでは、クリニックの「A」とか、クリニック「B」っていうのもよく見かけるけど、割と高額で…。有名人が通っているという噂や、口コミで評判がいい、とか本当かどうかわからないし…。
X男:特に某検索エンジンの口コミなんかは、かなり怪しいよ(笑)
M子:あと値段もやっぱり大切。「くさのたろうクリニック」は、ショット数や施術者によって段階を踏んだ良心的な料金設定がいいと思いましたね。
X男:効果と値段設定は、実は比例しないんですよね?草野先生!
草野:そうなんですよ!
M子:高いほうが効きそうに思うけど、違うんですね
草野:料金は機械が高額かどうかということで変わってきます。これは、薬やブランド品と一緒です。たとえば、薬は効果効能が同じなのに、ジェネリックだと安いでしょう?
M子:確かに。
草野:あと、苦痛を伴う施術もよくないですよね。痛くないほうが“またやろう”と考えます。
M子:今回トライしたHIFUは、痛いというより熱いかな?私は痛みに強いほうなので大丈夫でした」
草野:顔のシュッとした感をキープするためには、3~6カ月に1回照射を受けることをお勧めします。
M子:お気に入りクリニックは絶対に必要。そして継続は力です。目指すは桃井かおりさん!
X男:桃井かおりさん!?
M子:桃井さんは70歳とは思えない肌です。…ってマツコ・デラックスもベタ褒めしてたから。
X男:ロサンゼルスを拠点に今も活躍しているらしいですね。
M子:あと、広末涼子ちゃん。今世間を騒がせているミシュランシェフとの不貞騒動はいただけないけど、容姿はやっぱりかわいい。魔性すぎて宇宙人。
X男:…って、そこを目指すのはどうなの!?
M子:ですよね(苦笑)
草野:大丈夫! 行けますよ(笑)
【連載コンビ・プロフィール】
M子:美容と芸能のライター歴25年。誰もチャレンジしない時代に、女性誌で初めてプチ整形を体験取材した一人。美容整形への風当たりが強い時代から美容術の「今」を追っている。
X男:美容整形業界に長く在籍し、コーディネーターとしてTV・出版業界、芸能事務所、財界にも太いパイプを持つ。