「ねおです!シャキーン!」というキャッチフレーズでお馴染みの女性YouTuber・ねおが6月22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。いつになく真剣な面持ちでカメラを見つめるサムネイルとともに、「マジで死にかけました…。」という意味深なタイトルの動画の中で、重い食物アレルギーを起こしたことを告白した。
その日、友人のバースデーを祝うため、ケーキやフルーツのプレートをお店にオーダーし、その中のマカロンを食べたというねお。飲み込んですぐノドに違和感を覚え、何とか家に帰ったものの、その後全身が痒くなり、ノドや耳まで真っ赤に腫れ上がってしまったそう。次の日病院に行き、アナフィラキシーショックだと診断されたのだった。
これを見た視聴者からは、「怖かったね。無事でよかった」「動画にしてくれてありがとう!」「今元気になって安心した」と、温かいコメントが殺到していたが、YouTubeライターからは厳しい声が…。
「YouTuberが病気系のコンテンツを投稿すると、再生数がグンと伸びる傾向があるんです。これまでも、コムドットのやまとの入院や、ヒカルの手術などが視聴者から注目を浴びていました。しかし、今回ねおが投稿した動画は命に関わる内容であったにもかかわらず、再生数は1万3000回ほど。ねおといえば、一時期はチャンネル登録者数100万人を超える人気クリエイターでしたが、ここ最近は再生数が激減しており、2022年には4万8000人もの登録者が登録解除をしたため、YouTubeチャンネル登録者数減少ランキングの17位にランクインしてしまいました。続々と新しいYouTuberがデビューしているため、若い世代からはすでにオワコン化しているという声も上がっています」
事務所を移籍してから、動画の企画も大幅にテコ入れしていると言うねお。今後の巻き返しに期待したい。
(佐藤ちひろ)